ABOUT ME
はじめまして、みがる | パパミニマリストです。
私はもともと、片づけが得意なタイプではありませんでした。幼少期は粘土遊び、レゴブロックやや工作に夢中で、気づけば部屋がモノでいっぱいになっていました。小学生の頃にはゲームやアニメにも没頭し、ゲーム機や漫画が散らばる生活。
中学・高校に進むにつれて、散らかった部屋にストレスを感じるようになり、片づけてもリバウンドする自分にイライラすることが増えました。高校時代は、片づけられないことによる集中力の散漫さや自己管理の甘さが影響し、第一志望の大学受験に失敗するという悔しい経験もしました。
【人生を変えた「1本の動画」】
大学進学後、一人暮らしで迎えた新生活。自由な反面、モノに囲まれるストレスが限界に達し、悩んでいた私が出会ったのは「ミニマリズム」を紹介する1本の動画でした。
「モノを減らすことで、心が軽くなる」
その言葉に、強烈に惹かれました。モノを減らすと、心まで整う。そんなことが本当にあるのか?半信半疑ながら、試しに身の回りの不要なものを手放していきました。
すると部屋がスッキリするだけでなく、頭の中まで静かになり、不思議なほど前向きな気持ちになれたのです。この感覚に魅了され、私は「もっと身軽になりたい」と思うようになりました。
【ミニマリストとしての11年】
そこから、少しずつモノを減らし、考え方もシンプルに整えていきました。気づけば11年。ミニマルライフを続ける中で、得たものは数えきれません。
・物理的な空間の広がり
・時間のゆとり
・心の余白
・家族との深いつながり
・自己肯定感
特に子どもが生まれてからは、ミニマルライフの価値をより強く実感しています。子育ては、どうしてもモノが増えがちです。おもちゃ、服、育児グッズ…。でも、家族で「本当に大切なものだけを持つ」意識を持つことで、家が散らかりにくくなり、子どもたちも自然とモノを大切にするようになりました。何より、イライラする時間が激減し、子どもと向き合う時間がぐっと増えました。
かつての自分と同じように、
・片づけられない自分を責めている人
・どこから手をつけていいか分からない人
・忙しさに追われ、本当は変わりたいのに動けない人
そんな人に「大丈夫だよ」と伝えたいからです。
私自身、片づけられなかった過去があるからこそ、
今の自分があると思っています。だからこそ、誰かが一歩踏み出そうとするときに、そっと背中を押せる存在でありたいと思っています。
モノを減らすことで得られるのは、ただのスッキリした部屋ではありません。もっと自由に、もっと自分らしく生きるための「土台」だと、私は思っています。そして、何よりも大切にしているのは、完璧を目指さないこと。できない日があってもいい。うまくいかないときも、またやり直せばいい。そんな優しいミニマルライフを、一緒に育てていけたら嬉しいです。
最後に——
もしあなたが、
今の暮らしにちょっと息苦しさを感じているなら
もっと自由になりたいと思っているなら
自分に優しくなりたいと思っているなら
きっと、ミニマルライフは力になってくれるはずです。
あなたの人生を1gでも軽くできるように。これから一緒に歩んでいきましょう。
詳しくはnoteの記事に掲載しています!
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